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世界遺産の龍安寺の枯山水の意味を知った旅
MaisonHairurawa
2022.08.06
こんにちは高雄です。
またまた京都旅行日記になります。
今日はタイトルにもありますが、龍安寺のあの有名な枯山水についてご紹介したいと思います。
個人的に1番見たかった所なので、非常に楽しみでした。
枯山水のある龍安寺にたどり着くまでの道も緑が豊かで素敵でした
枯山水で有名な龍安寺ですが石庭の作庭意図には
“禅の精神”や “「心」の字の配石”など諸説あるみたいで誰がいつ頃作り上げたのかは定かではなく、今だ謎のままだそう。
でもこの謎こそが、この庭の解釈をめぐって人々を引きつける理由なんでしょうね。
この石の階段を登ればついに枯山水が見れる!
ここで余談ですが、イギリスのエリザベス女王が昭和50年に日本を訪問した際、石庭の見学を希望されたそうです
女王が石庭を絶賛したことが海外のマスコミでも報道され、石庭の名はまたたく間に知れ渡り、現在では「ロック・ガーデン」として世界的に有名な日本庭園となったそうなんですよね
イギリスも行った事ありますが、日本の建築物は木ですがイギリスは石の文化ですから、とても感動されたのかもしれませんよね!
そして入り口に小さな枯山水がありました
そしてこちらが待望の枯山水です!
言葉にならない不思議な気持ち…
そのミステリアスな印象が見る人の心の中を写しだすのかもしれません
そもそも庭は、石と水を用いて海と島や山の風景を表すのが原則だそう
『作庭記』によると水を使わず「山水」を表現する場合を”枯山水”といいます。
龍安寺の石庭はこの枯山水を発展させたものなので、海と山か島のいずれかを表現しているそうなんですよね。
コレはまた行きたいと改めて思いました。
今日は枯山水についてご紹介しました!
ではまたー
高雄
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