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高雄の長崎旅行part2-軍艦島編-

MaisonHairurawa

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2023.09.28

こんにちは高雄です。

今回も長崎旅行の続きを書いていきたいと思います。

そして今回の旅行のメインとなる軍艦島について書いていきたいと思います。

まずざっくりと軍艦島のご紹介を。

軍艦島は正式名称は端島(はしま)と呼びます。

端島で最初に石炭が発見されたのは、1810年頃だそう。それから江戸時代の終わりまでは、露出した石炭をわずかに採掘する程度だったそうです。

端島で本格的に石炭の採掘が始まったのは、1890年頃。三菱社が端島全体と鉱区の権利を買い取り、石炭産業も既に盛んになっていました。

端島は海底炭鉱の島でした。地下約1,000m以上の深さと横幅は2kmまで掘られ、巨大で複雑な坑道が造られていました。採掘されるのは良質な石炭だったみたいですね。

地下に降りる剥き出しのエレベーターは、凄いスピードで降りていくそうでそこで気絶してしまう人もいたそうです。

採掘量のピークを1966年に迎えた後、石炭から石油へとエネルギー転換のあおりを受けた端島は、8年後の1974年に閉山をしました。1月15日に閉山をすると、3ヶ月後の4月20日には全島民が出て行ってしまい無人島になります。

おさらいはこれくらいで、軍艦島を見ていきましょう!

配色が気になる船ですが、このクルーズ船で島へ向かいます🚢
搭乗の時に渡されたパンフレット
船長曰くここ一年で波がなく、穏やかな海だそう
軍艦島に入る前に違う離島に上陸。
軍艦島の模型で島の説明を。
実際に入れるのは船着き場から画像の上の方だけ。
端島を買い取った三菱の偉い人。
薄っすらと見えてきた軍艦島。
ポツンと浮かぶ島は何か特別な雰囲気がありました。
さっきの写真の裏側から見た島
こちら側から見た時に軍艦に見えた事から軍艦島と呼ばれたそう
インスタグラマーっぽい事をしてみる
いよいよ上陸…
綺麗な海。
廃墟が歴史を物語る。
島の上にある緑は、鳥が運んできた種が時間をかけて育ってきたそう。
当時では最新の建物だったそうです。
さらば軍艦島!
奥様もご満悦で良かったです。

波が荒いと上陸出来ない事もあるそうで、8月は30%しか上陸出来なかったそうでラッキーでした✌️

語彙力がないので、上手く言えないけど何だか海外の建造物のような感じと、ドラクエやファイナルファンタジーみたいなRPGのダンジョン感があり、強いモンスターやレアなアイテムが出てきそうな雰囲気でした😅

でもその廃墟の裏側には歴史があり、炭鉱で沢山の方が亡くなっていたり、設備の中には娯楽施設として映画館があったり、学校があったりと、まさに人が暮らしていた背景を廃墟から感じ取る事が出来ました。

長崎にしかない、まさに世界遺産に相応しい場所だと感じました。

ではまたー

高雄





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