24年目の春、振り返る

MaisonHairurawa
2025.03.30

こんにちは、高雄です。
桜が咲く季節になりました。
この4月で、美容師として24年目を迎えます。振り返ると、あっという間でしたね。
それでも、地元を離れ、憧れていた原宿・表参道で働き始めた頃のことは、今でも鮮明に覚えています。
朝の竹下通りは人が少なく、静かで、まるで別の街のようだったし、表参道には、今では見かけなくなった古いマンションが並び、カラオケやTVで見たあの景色が、目の前に広がっていた。
SNSもなかった時代。情報は手軽に手に入らなかったぶん、目で見て、肌で感じるすべてが新鮮で、記憶に深く刻まれたのかもしれません。
最近、お客様から「好きなことを仕事にできて羨ましい」と言われることがありました。
今では美容師以外の道は考えられませんが、最初から順調だったわけではありません。
うまくいかないことばかりで、何度もくじけそうになった。でも、どんなときも 「人の役に立つこと」 だけは忘れずにいました。
お客様のために。
一緒に働く仲間のために。
MAISONという会社を通して、美容師がずっと活躍できる環境をつくること。それが、今の自分の役割なのかもしれません。
ふと振り返ると、これまで出会った先輩や後輩、お客様たち。そのすべてが、今の自分をつくってくれたように思います。
楽しかったこと、悔しかったこと、どうしても忘れられない出来事。すべてを抱えて、夢だった美容室のオープンにすべてを注ぎました。
「美容師がずっと続けられる場所をつくるには?」
そう考え、たどり着いたのが、マンツーマンの小さなサロン。
お客様との関係を長く続けられることを願い、この場所をつくって9年。まだまだやりたいことは尽きません。
スタッフに学ぶことも多く、経営者としては試行錯誤の毎日ですが、それでも少しずつ、見えてきたものもあります。
24年目の春。
この道を選んでよかったと思います。
それでも、まだまだ。
カットも、もっと上手くなりたいし、
美容師としても、経営者としても、成長していきたい。
また今年も新しい気持ちで頑張っていきたいと思います。

高雄
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