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最近はまっている事。【MAKE THE CUT】

MaisonHairurawa

MaisonHairurawa

2020.12.17

こんにちは。

カラーリストKAORIです。

お家時間が増え、

最近はまったこちら。

MAKING THE CUT(メイキングザカット)

無名のファッションデザイナーを発掘するリアリティショー。

パリ、東京、ニューヨークを舞台に12人のデザイナーが競い、

優勝者には100万ドルと

アマゾンの支援で自分のブランドの服を販売出来る権利を与えられます。

ハイディ・クルムとティムガンが司会。

(これだけで眼福!)

言わずと知れたスーパーモデルのハイディ。

アラフィフの今でも美しい、、、!

うっとり(^ω^)♡

ティム・ガンもファッション業界の重鎮。

パーソンズの元学部長という経歴の持主で、

美容学生の時はこの人の本を読みふけったもの。

毎回違う お題を出されて、

そのお題に沿った洋服を2日でデザイン、作成し

ショーで披露というかたち。

もちろん脱落する敗者もいるわけで………。

審査員も

ナオミ・キャンベル、

ジョセフ・アルチュザラ、

ニコール・リッチー等々 辛口な方ばかり、、、。

ただ、

“コンセプト”や”ストーリー”という言葉がよく出ていたので

キレイな服があるだけじゃダメなんだなという。

[デザイン]ってこうやって出来てるんだって

すごく勉強になりました。

さらに上手なのがアマゾン。

恐ろしや。

服ってこうやって出来てるんだよーっていうのを

見せながらその商品を売る。

そりゃあ、欲しくなるよ。

こんだけ考えて作られてるんだからさ!っていう方に

もっていき方がすごいなと。

“ファッションビジネス”。

サステナブルだったりLGBTだったり。

モデルは女性だったり男性だったり、

プラスサイズのモデルだったり様々で。

さらに人種も様々。

ビジネスと言いつつもその多様性は素晴らしいと思うし、

同時にプランニングの回なんかは

“ビジネス”のリアリティをすごく感じます。

すごく考えさせられた番組でした。

(自己主張出来ないと終了という反面もありつつ、、)

“何かを作る”。

とても大変だけど、素晴らしい事。

そういった感覚を忘れたくないなと思いました。

ちなみに、

MAKE THE CUTって

達成するとか成功するという意味だけど、

個人的には生き残るという意味合いの方が強いのかな?と思います。

ファッション。

美容もそうだけど。

華やかに見えるけどそれだけじゃない。

“.MAKE THE CUT”

“生き残る”って大変だなと考えさせられる良い機会でした。