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【素朴な疑問】コンディショナー・リンス・トリートメントとの違い
MaisonHairurawa
2020.09.01
リンス・コンディショナー・トリートメント
それぞれシャンプーのあとにつけるものですが、実は役割が違います。
今回は、お客様からいただく質問に答える記事として「トリートメントとコンディショナー・リンスの違い」を書いてみました。
コンディショナー・リンス・トリートメントの違い
コンディショナー・リンス
コンディショナーやリンスというのは髪の表面を綺麗にするもの。
お肌で例えるとファンデーションのようなものです。
一時的に綺麗に見せてくれ、ツヤや手触りを良くしてくれるもの。
髪のダメージや乾燥に悩んでいる人にとっては、一時しのぎのものになってしまいます。
逆にカラーやパーマをしていなかったり、外的な要因のダメージが少ない方にはちょうど良い場合も多いです。
わかりやすい例でいうと中学生くらいまでのお子さん。
ダメージも少なく、髪のツヤやハリがある髪質の人はかえってトリートメントなどをやると髪の質感が重くなりすぎる場合もあります。
お客様からもお子さんのご相談を受けることがありますが、トリートメントをつけすぎている場合も多いのでお気をつけください!
「髪の外側(表面)」に作用しコーティングするもの。髪の手触りやツヤを一時的によくみせるもの
コンディショナーの中には髪の補修成分が入っているものもあるようですが、大きい補修効果は期待できない、というものが多いのが実情です。
トリートメント
対して髪の内部を補修・補てんするというものがトリートメント。
ダメージして、髪の内部にあるべきものが流失してしまったものを補てんする、補修するもの。
コンディショナーやリンスがファンデーションだとしたら、トリートメントは化粧水や美容液のようなもの。
そんなイメージを持っていただければと思います。
ただ、安価なものはファンデーション相当の効果のものもあるので、過度な期待は注意です。
いかがでしたでしょうか?
違いをわかった上で、ご家庭で使い分けていただければと思います。
「自分は何を使ったらいいのか?」
わからない方も多いかと思います。ぜひスタッフにご相談ください!
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