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「頭皮がベタつく人は髪の毛もまとまりづらい」って本当?
MaisonHairurawa
2020.07.15
毎日曇りか雨でじめじめする日が続きますね。
7月の頭から記録的な大雨(特に西日本)が10日以上続いており
「令和2年7月豪雨」
と命名されたようです。
本州は平年7月24日前後に梅雨明けすることが多いのですが、終わればまた暑い日が始まる・・。
暑くなってくると皮脂量も増え、頭皮がベタついてきます。
頭皮のベタつきが気になってくる季節
お客様からは
「午後(特に夕方)になると、頭皮がベタつくのが気になる」
という声をいただくことがいつもより増える時期です。
使っているシャンプーもベタつきの原因!?
頭皮がベタつく理由は頭皮から出る「皮脂」が影響することが多いですが
意外と知られてないのが、使用している「シャンプー」の影響も多いです。
昨今では、特に「しっとりタイプ」もしくは「洗浄力のマイルドなタイプ」のシャンプーを使用している方に見られる傾向が多いです。
Maisonで扱っている「oggi otto」や「Maisonシャンプー」も例外でなく
アミノ酸系のものなどは、髪への負担が優しい分、洗浄力がマイルドなため汚れを取る力が弱いのです。
「そういったシャンプーってダメなんですね」
ということではなく、髪と頭皮のバランスが大事なのです。
(oggi ottoのセラム(シャンプー)やMaisonシャンプーはすごく良いです)
大事なのはバランス。
なので、マイルドなシャンプーやしっとり系シャンプーを使用している方は、以前も紹介した
ミルボンの炭酸シャンプー「クロナ」
やこの時期ですと、クールシャンプーがオススメです。
清涼感がいらない!
という方は、グローバルミルボンの炭酸シャンプーがオススメです。
こういったシャンプーと2本使い(併用)するのがオススメです。
頭皮のベタつきは、髪のまとまりに影響する
頭皮の皮脂量が増えると
- ベタつく不快感
- におい
といった部分が気になると思うのですが、髪のまとまりにも影響があります。
根本がベタつくと
→ボリュームが出なくなる
→根元がつぶれる
→毛先がハネやすくなる
という悪循環になってしまいます。
こちらのお客様も
- 髪が伸びた
- 毛流による生えグセ
のという影響もありますが、ご来店時の頭皮のベタつきが気になりました。
クロナのシャンプーを使い、カットをしてブラシなど使わずにハンドドライで乾かした仕上がりがこちら
頭皮のベタつきがなくなり、トップのボリュームが出て毛先が内側に入りやすくなりました。
ヘアスタイルのデザインはカットだけでなく、「頭皮・髪の毛の状態」もリンクしているのが、よくわかります。
今回のお客様はショートでしたが、ロングの方も多くありがちです。
ロングの方は、髪のダメージを気にして「しっとりタイプ」を使うことが多い傾向にあるからです。
まとめ
おすすめのシャンプーの使い方は
- ある程度洗浄力があるシャンプー(頭皮用シャンプー)
- 髪のダメージを考慮したシャンプー(髪の毛用)
を2本使い(併用)することです。
どうしても一本で済ませたい!という方はMaisonの取り扱いですと
「グローバルミルボン」
がオススメです。
頭皮と髪のバランスが良く、エイジングケアにも適した万能シャンプーです。
頭皮がベタつく人はシャンプーを見直すのも一つの解決方法だと思います。
あとは、食生活や運動。
油っぽいものを食べることが多い方などが注意ですし、運動不足で汗をかきづらい人はベタつきやすいと言われています。
こういったことも一つ参考になさってください。
小原
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