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プロの美容師が思う良いカット

MaisonHairurawa

MaisonHairurawa

2020.09.07

香ばしい日々を送っております高雄です。

今日はふと良いカットって何だろう??と思う事がありました。

お客様からしたら良いカットって何だろ?

うーん。例えば…

流行りの感じにしてくれり

跳ねないしまとまりやすい

手触りが良い

形が綺麗

希望の通りにしてくれる

などなど色々あります

でも良いカットって1番は

『自分には何が似合うのか?』

という点を形にしてくれる美容師さんがカットが上手なのではないかな?と最近考えていて…

何故かと言いますと

具体的な例だとしたら

『お客様がお待ち頂いた写真やSNSの画像を見てそれをコピーする』

これは若手の頃相当マネキンを使って練習しました。

先輩がコレ。って言われた写真のヘアスタイルを自分の技術でコピーして、練習してる人の中で誰が1番似合っているか?を先輩がチェック。

みたいなやつを永遠にループして練習したのを思い出します。

純粋にお客様がコレにしたい!というものは忠実に再現してあげるのが良いと思います。

何日間かどれにしようか悩んでたどり着いた髪型をお見せ下さっているんですから、胸をどん!とそりゃもう喜んで!という気分です^ ^

パッション屋良さん。
この人しか思い浮かばなかったけど気持ちはこんな感じ

でもそれが似合わない。扱いにくい。髪質と合わない。傷みを感じる。アイロンなどの熱処理の有無。などのリスクは僕は必ず伝えます。

やっぱりその場限りではないし、その場で綺麗なのは当たり前で、1番大切なのはご自宅に帰ってからではないでしょうか?

更にお伝えする部分はスタイリストのセンスになり個性で左右する部分だと思います

料理と違い、同じサロンでも味が違うのが美容室の良い所だと感じます

イチオシはショートが得意な西山くん

○お客様の年齢

○ライフスタイル

○お悩み

○どれだけ自宅で髪の毛に時間をかけれるか

○器用不器用の加減

○どれくらいの周期でサロンに通われたいか

○髪型でどれくらいの気分転換したいのか

それを総合した時にその人らしさをヘアスタイルが表現してくれるのだと僕は考えています

あとよくお伝えするのは、皆さんが目にするSNSやTVなどで映る素敵なヘアスタイルはスタイリストさんやプロの美容師さんがめちゃめちゃ仕込んでいるものです

そりゃお客様だってその通りになるとは思っていません

そんな雰囲気になればいいなぁ…位の方がほとんどだと感じます

でも仕上がりが本当にそんな雰囲気程度でご納得されるでしょうか…

やっぱり想像していた以上にならないと感動は生まれないと思います

実際のところはほとんどのいい感じのヘアスタイルは最低でも軽いスタイリングや熱処理は必ずやってます

Maisonのヘアスタイルも熱処理はやってます※自宅で再現出来る程度

僕も色々な本を買っては、有名なサロンに実際に切りに行ったり、勉強会に参加しました

大御所の美容師さんが色々とレクチャーをして

「ふむふむ…そうなるんだな…へぇ〜」

と思っていたら最後にはコテを使う。

「結局はコテ使うんかーい」

と心の中でツッコミを入れました

当時はカットが上手い人は勝手に収まったり、扱いやすくて、デザインも良い。と僕は考えていました。

今思えばセットしやすいカットの考え方を教えてくれていたんですよね。

当時の僕は切るだけでまとまり、シャレた感じでお手入れも簡単で持ちの良いカットが理想だったんですね

でも今っぽいヘアスタイルは軽くコテやアイロンでニュアンスがある時短で簡単に出来るナチュラルなスタイルが人気です

反面カットだけで再現出来るヘアスタイルはベーシックで流行に左右されません

お客様がどちらを求めているのか?

また髪質に合うのか?自宅で再現出来るのか?

次回来られた時には崩れていないか?

ハンドドライだけのスタイルと軽い熱処理を施したスタイル

うーん。奥が深い。。

最終的には目の前のお客様の事を1番考えて一生懸命切ってくれてる事。

それに尽きますね。

余談ですがこの前小原さんと話していてMaisonがお客様に大切にしている事とは?という話になった時に

『熱量、真剣さじゃないですか?』

と返って来た時は嬉しかったです。

真摯に向き合う。そんなスタッフが粒揃いのMaisonでした。


ではまたー

高雄

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